【今日のOOH】レインボーモータースクールの広告

おはようございます。2025/5/10 本日の広告事例をお送りします。
※考察は私個人としての意見で書いておりますのでご注意ください。
加藤誠也 広告 2025.05.10
誰でも

レインボーモータースクールの広告。これ、面白いアイデア!

「虹野車太郎」さんの人生に焦点を当て、免許証を通した「人生の節目」を視覚的にストーリー化。写真の雰囲気が変わったり、免許の色が変わったりしていました。免許証クリエイティブの画像はAI使っているのかな?って印象でしたが、髪型とか歳をとっていく感じとか結構リアルで感情移入もしやすい。

「2008年生まれ」設定で、かつ高田馬場って駅特性考えても“大学生”を意識してるのかなと(今の時期は、大学に新入生が入学し、新生活を始めるタイミング)

広告を通して、ただ「車が運転できる」という価値訴求にとどまらず、免許証(教習所)の価値を印象づける狙いがあるように感じました。

加えて、ちょっと前までは「免許は必ず取るもの」ってイメージがありましたが、今はその様な雰囲気も薄れてきている印象があります。だから以前よりも、「免許取得」自体に興味を持ってもらう必要性が強まっているのかもしれませんね(こういったユニークな施策で興味を持ってもらう必要性が高まっているのかもしれませんね)

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