電車利用者“お馴染み”の光景を中吊りで SKYPCEの広告
おはようございます。2025/7/28 本日の広告事例をお送りします。
※考察は私個人としての意見で書いておりますのでご注意ください。
※考察は私個人としての意見で書いておりますのでご注意ください。
加藤誠也 広告
2025.07.28
誰でも
先日山手線で遭遇した、SKY株式会社の営業名刺管理サービス「SKYPCE(スカイピース)」の中吊り広告です。


山手線一編成をジャックする形で展開。複数のクリエイティブで、電車の「乗り換え」になぞらえて、旧来の名刺管理サービスから「SKYPCE」への乗り換えを促す構成になっていました。


あるクリエイティブでは、「Ver.1.1 → Ver.2.2 → Ver.3.3」とシステムのアップデートの様子を段階的に見せたり、駅の行き先案内風のビジュアルを用いたデザインを使ったりと、電車利用者が一度は目にする“お馴染み”の光景をうまく広告デザインに落とし込んでいた点が印象的でした。
BtoB商材でありながら、“自分ごと”感を感じやすいよう馴染みのあるデザインに落とし込むことで、電車利用者の印象に残るクリエイティブに仕上がっていました。
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