千葉雄大さんがひょっこり マジックリン エアジェットの広告
おはようございます。2025/6/3 本日の広告事例をお送りします。
※考察は私個人としての意見で書いておりますのでご注意ください。
※考察は私個人としての意見で書いておりますのでご注意ください。
加藤誠也 広告
2025.06.03
誰でも
先日、東京駅で遭遇した花王の浴室用洗剤「マジックリン エアジェット」の広告。起用された千葉雄大さんがひょっこり顔を出すビジュアルが特徴的です。

「ホント毎日マジおつかれさまです。」というコピーから始まり、家事や仕事で疲れている生活者に共感を示す内容になっていますね。「今日はごらんDayで、湯船でホッと一息を。」というメッセージが染み渡る…コンセプトは“自分を甘やかす日”ですかね。
「ごらんDay」や、商品の特性を表す「シュー」って言葉が強調されていたりと、一見文章が長い広告ですが、かいつまんで特徴が理解できるのも嬉しいですね。

これ面白いなと思ったのが、駅ホームとか電車内のステッカーとか、目立ちそうで目立たない(ふと目に入る)場所に実施されていた点。
めっちゃ目立つ〜!って場所じゃないんですが、ふと見つけた時に、グッと入り込んでくる広告(内容)で、この長文メッセージも生きてくるなーとか思った広告事例でした。
デカくて、目立つことだけが屋外広告じゃない!ですね。
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