サビの感じとか超リアル 星野源6thアルバム「Gen」の広告

おはようございます。2025/6/2 本日の広告事例をお送りします。
※考察は私個人としての意見で書いておりますのでご注意ください。
加藤誠也 広告 2025.06.02
誰でも

戸越銀座商店街のとあるビル壁面で展開されていた、星野源さん6thアルバムの広告です。ネットで話題になってから、実際に現物見に行きましたが、この味わい深い感じは写真で見る以上に凄いです(経年劣化感が超リアル)

軽く触ってみましたが、サビの感じとか超リアル。あまりに景色に馴染んでいて、私自身気付かずに通り過ぎてしまったり…。

場所的に目立つ場所でもないのですが、1人が路地で写真撮る→通行人が気づく→次の人が写真撮る→気付く…の繰り返しが起こっていて、結構盛り上がっていました。「あ!これ話題になっていたやつだ!」って声も多くて、意外とみんな知っていたのも興味深かったです。

「約6年半ぶりのオリジナルアルバム」(NEW)なのに、昔からあるような見せ方(OLD)の対比。物理的に“時間の経過”を感じさせる看板の風合いと、「6年半ぶり」の文言が重なることで、何とも味わい深い広告になっていました。

ちゃっかり、QRコードも描かれていて、即座にデジタルへ移動できる動線設計も見事ですね。

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