めっちゃ黄色! タウンワークの広告

おはようございます。2025/6/5 本日の広告事例をお送りします。
※考察は私個人としての意見で書いておりますのでご注意ください。
加藤誠也 広告 2025.06.05
誰でも

先日、新宿駅や渋谷駅で遭遇した求人情報サービス「TOWNWORK(タウンワーク)」の広告です。今田美桜さんを起用したシンプルなビジュアルが印象的。

なんで4月(新生活が始まる時期)ではなく、今の時期に広告展開しているのかな?とも思いましたが、よくよく思い出してみると、私も学生時代は5月からバイトを始めたな〜と。4月は新生活とか履修登録とか新歓とか…で何かとバタバタしてましたし、ちょっと落ち着きが見えた今くらいの時期から、夏に向けてバイトを始めたい人が増えるのかもしれませんね。

広告は、今田さんが一貫して黄色のパーカーを着用していて、ブランドカラーと視覚的に一致。目立たなくなるのに、一致させていいの?とも思いますが、黒文字が逆に際立つから「バイトするなら」「タウンワーク」ってキーワードに自然と目がいく。(そして、ズボンの白が目立つ)

気づかせて→記憶に残し→アクションへという、分かりやすい仕掛けだと感じました。 “黄色”と“バイトするならタウンワーク”をとにかく繰り返し、「バイト探し」での第一想起を狙った、そんな印象を受けた広告でした。

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