ガチでエモい音 audio-technicaの広告

おはようございます。2025/6/28 本日の広告事例をお送りします。
※考察は私個人としての意見で書いておりますのでご注意ください。
加藤誠也 広告 2025.06.28
誰でも

先日、渋谷駅近く、宮益坂下交差点付近で遭遇した「audio-technica(オーディオテクニカ)」の広告です。

「ガチで」「エモい」など、Z世代~20代前半を意識した印象。数値的な性能や機能を表現せず、“理屈でなく心で感じさせる”ような訴求です。なんというか、パフォーマンス重視でスペックを意識させる訴求とはまた一線を画すメッセージとなっていました。

即買いを促すというよりは、家電量販店などで「体験」してもらうことを目的にしているのかもしれませんね。

まぁ正直、「どんな音だよ!」と思いつつも、体験してみたいと思った自分がいたのも事実。「音」って実体がないゆえ説明しにくい領域ではありますが、「言葉にできない」という前置きを置きつつ、製品の体験価値や感動を言語化不能なほど強調した、そんな広告事例でした。

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