ところどころ“見えない”デザイン クリンビューの広告

おはようございます。2025/7/1 本日の広告事例をお送りします。
※考察は私個人としての意見で書いておりますのでご注意ください。
加藤誠也 広告 2025.07.01
誰でも

先日新宿駅で遭遇した、「クリンビュー」の広告です。商品自体にボカシいれちゃうんだから思い切っているなーと思った事例。

ビジュアルでは、「雨の日の思い出…」といった具合に何箇所かがボヤけて見れない状態に。「6月30日公開」とある通り、2週にわたっての展開である様子が伺えました。

横に並べられた写真(風景)には、ルームミラーに映るぬいぐるみや夜の街並みなど、車に乗っていれば誰もが遭遇しそうなワンシーンが描かれていました。これは何を意味するのか。

単純に製品の昨日説明をするのではなく、ちょっと感情的な部分に訴えかけてくるような訴求が印象的。展開時期が季節感(梅雨)とリンクしている点でもタイミングがよく、駅利用者に自然と意識させるような展開だと感じます。

いったい、ビジュアルがどう変化していくのか、次の展開に注目ですね。

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