サブスク解禁のキンキを前面に Spotifyの広告

おはようございます。2025/5/18 本日の広告事例をお送りします。
※考察は私個人としての意見で書いておりますのでご注意ください。
加藤誠也 広告 2025.05.18
誰でも

先日、渋谷エリアで遭遇したSpotifyの広告です。KinKiKidsを前面に出した広告で、KinKiKidsがサブスク解禁したことに合わせて展開されたプロモーションのようでした。

掲出場所は渋谷周辺を中心に、屋外ビジョン、ポスターと複数媒体にわたって展開。KinKiKidsのビジュアルは堂々たる存在感よ。

各ポスターには番号がついており、おそらくリリース年代を表しているのかなと。まるでSpotify上のプレイリストやチャートを街に描いたかのような演出で、街で音楽体験を体感できる仕掛けとなっていました。(Webサービスをリアル空間に拡張させた、そんな感覚です。)

Spotifyはアーティストを前面に押し出した広告をよく実施している印象ですが、今回のような「サブスク解禁」ってタイミングは、これ以上にないプッシュのタイミングなのかもしれませんね。

屋外ビジョンで展開された広告は、動きのある動画ではなく静止画を採用。KinKiKidsというアーティストを前面に押し出しつつ、聞く手段としてSpotifyをさりげなくプッシュしていた、そんな広告展開でした。

無料で「1分で学ぶ広告事例」をメールでお届けします。コンテンツを見逃さず、読者限定記事も受け取れます。

すでに登録済みの方は こちら

誰でも
Instagramアカウントを主役に アース製薬の広告
誰でも
不思議すぎるジェン文字たち iPhone16の広告
誰でも
「ネピア営業 目黒くん」 ネピアの広告
誰でも
“青春”を徹底描写 ビタミン炭酸飲料「MATCH」の広告
誰でも
反対語で印象付け 『ぐらんぶる』『メダリスト』の広告
誰でも
“歌詞のみ”が戦略的 Mrs.GREEN APPLE新曲「天国」の広告...
誰でも
【今日のOOH】ファッションメタバース「WEAR GO LAND」の広...
誰でも
【今日のOOH】レインボーモータースクールの広告