サブスク解禁のキンキを前面に Spotifyの広告
※考察は私個人としての意見で書いておりますのでご注意ください。
先日、渋谷エリアで遭遇したSpotifyの広告です。KinKiKidsを前面に出した広告で、KinKiKidsがサブスク解禁したことに合わせて展開されたプロモーションのようでした。


掲出場所は渋谷周辺を中心に、屋外ビジョン、ポスターと複数媒体にわたって展開。KinKiKidsのビジュアルは堂々たる存在感よ。
各ポスターには番号がついており、おそらくリリース年代を表しているのかなと。まるでSpotify上のプレイリストやチャートを街に描いたかのような演出で、街で音楽体験を体感できる仕掛けとなっていました。(Webサービスをリアル空間に拡張させた、そんな感覚です。)

Spotifyはアーティストを前面に押し出した広告をよく実施している印象ですが、今回のような「サブスク解禁」ってタイミングは、これ以上にないプッシュのタイミングなのかもしれませんね。



屋外ビジョンで展開された広告は、動きのある動画ではなく静止画を採用。KinKiKidsというアーティストを前面に押し出しつつ、聞く手段としてSpotifyをさりげなくプッシュしていた、そんな広告展開でした。
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