ありとあらゆる“東京”を詰め込んだビジュアル indeedの広告
※考察は私個人としての意見で書いておりますのでご注意ください。
先日渋谷駅で遭遇した、indeedの広告です。東京の象徴的なランドマークやカルチャー要素を背景にしつつ、LE SSERAFIMをメインビジュアルに起用したクリエイティブとなっています。


渋谷109や東京タワー、スカイツリーなど東京を象徴する施設に加えて、寿司やパンダ、鉄道といった分かりやすい“東京を象徴する要素”が散りばめられており、「東京の仕事探しは」というテーマが視覚的に伝わる構成となっていました。
今年1月、同様にLE SSERAFIMを起用した広告が展開されていましたが、今回と見せ方が異なる点が印象的です。1月は「indeed」というサービスの認知拡大、今回のものは「東京の仕事探し」という具体的な目的を持たせている点が特徴的です。
このタイミングでの広告展開は、10月からの勤務に向け、転職や新たな仕事探しをし始める方が出始める時期…というのもありそうですね。

「東京での仕事探し」というテーマと人気アーティストを起用した露出を組み合わせることで、若年層・Z世代へのリーチを狙った施策と考えられます。仕事探しという行動をより軽やかで楽しいものに見せようという意図が感じられる広告展開でした。
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