【今日のOOH】BARTH FOR BEAUTYの広告
おはようございます。2025/4/17 本日の広告事例をお送りします。
※考察は私個人としての意見で書いておりますのでご注意ください。
※考察は私個人としての意見で書いておりますのでご注意ください。
加藤誠也 広告
2025.04.17
誰でも
先日、渋谷駅で展開されていたBARTH FOR BEAUTYの広告です。


柔らかなトーンとイラストで、炭酸入浴剤による“ながら美容”を提案。 読書や子育て、スマホなどの日常と美容を結びつけて、忙しい現代人の共感を誘うような内容ですね。テキストがゆらゆらしているのも味わい深い…。

この広告のポイントは、「入浴=美容」の再定義。ターゲットは明確に20〜40代女性と想定され、SNSや動画配信など日常の延長線上で“ながら美容”ができるというメッセージを伝えていますね。
実際のビジュアルでも、スマホをいじったり、ぼんやりしたり、何もしなかったり…と、現代女性のリアルな“風呂時間”を映し出し、(BARTHを使うことで)それがそのまま「美容中」になるという発見を与える内容です。加えて、可愛らしさと“あるある”感で共感を呼ぶイラストは、共感を呼び込み、SNSへの自発的なシェアも狙っていると考えられます。
入浴剤を軸にした、ライフスタイル提案の広告事例でした。
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