超絶シンプルすぎて目を引いた「RENOSY(リノシー)」の広告
※考察は私個人としての意見で書いておりますのでご注意ください。
先日、六本木駅前で遭遇した、RENOSY(リノシー)の広告です。めっちゃシンプルかつブランド認知に特化したクリエイティブ。

「AI不動産投資」というコピーとロゴだけで構成され、余白を多く使ったミニマルデザインが視認性を高めていた印象でした。六本木駅前で、この辺にしては大きいサイズの看板なので、出稿費用もそこそこかかっていると想定されますが…ここまでシンプルに割り切れるパワーが凄い。

恐らく、サービス内容を理解させることを目的にはしておらず、“RENOSYって何?”と引っ掛かりを作ることに特化した設計なのかなと。私も現地で目に止まったから尚更思いますが、シンプルゆえに、「RENOSY」ってワードが残ってるんですよね。「あのRENOSYの広告、超シンプルだったなー」って具合に。
六本木駅前は、FXや暗号資産など、投資関連の広告をよく見る印象があるエリア。また、スタートアップ経営層や富裕層ビジネスパーソンが集まるエリアであり、投資への関心が高い層と重なる立地と想定されます。
「誰に・何を・どこで」伝えるかを極限までシンプルに削ぎ落とした広告事例でした。
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