シュワワワワ〜を連想 キリン「氷結」の広告
おはようございます。2025/5/20 本日の広告事例をお送りします。
※考察は私個人としての意見で書いておりますのでご注意ください。
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加藤誠也 広告
2025.05.20
誰でも
先日、新宿駅前で遭遇した、キリン「氷結」の広告です。缶とレモンがはじけ飛ぶように散りばめられたダイナミックなデザインが特徴的。

爽快感に加えて”弾けるうまさ”を感じる演出です。ヒンヤリした感じと、炭酸のシュワワワワ〜を連想させ、見るだけで飲みたくなる(暑い日は浴びたくなる)感覚的な訴求が強い。
一目で見ただけで涼しくなるというか、直感的に「夏」を感じるデザインで、かつ背景の白・青を基調とした配色により、新宿駅前の喧騒の中でもしっかり存在感出していました。
初夏に差し掛かる今のタイミングでビジュアルで“ひんやり”や“爽やか”という印象を刷り込んでおくことで、シーズンインした後の消費をプッシュする狙いがあるのかなと。今後の需要の立ち上がりに先手を打っておく、そんな印象な広告でした。
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