渋谷駅前ビジョンにまさかのシート貼り 晴れ風の広告
※考察は私個人としての意見で書いておりますのでご注意ください。
先日、渋谷駅前で展開されていたキリンビール「晴れ風」の広告です。これはマジで驚いた...!


2025年5月17日撮影
目黒蓮さんのビジュアルが掲載されている面とその上の面。通常「Q’s EYE (キューズ・アイ)」って屋外ビジョンとして動画配信しているのですが…丸ごとジャックされてシート貼りの広告に。こんなの見たことない!

2025年5月19日撮影
昨年から年間を通してエグい広告出稿量を誇る「晴れ風」。街を歩いていると、ほんとよく遭遇しますし、特に昨年夏は出稿量多かったと記憶しています。青を基調とした爽やかなビジュアルが、季節感とマッチしているからか不快感もなく、見ていて飽きないから不思議です。
屋外広告を出すことによるリーチの取り方って大きくこの3つだと思っていたのですが、
・クリエイティブにこだわって話題化狙う
・出す面、場所にこだわって話題化を狙う
・出稿ボリュームで話題化を狙う
この中のどれにも該当しないアプローチの仕方で、個人的には発見のあった事例でした。確かに、普段「動画」のイメージが強いところにシートが貼られていれば、違和感=リーチになるよな…と。
駅前ど真ん中、発売2年目でまだまだブランドを育てていくフェーズかとは思いますが、若年層〜30代の都内在住者、訪日外国人、国内観光客と…とにかく人の多い「渋谷駅前」で目を引いた広告事例でした。
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