【今日のOOH】コスモ石油SAFの広告

おはようございます。2025/5/1 本日の広告事例をお送りします。
※考察は私個人としての意見で書いておりますのでご注意ください。
加藤誠也 広告 2025.05.01
誰でも

新宿駅で展開された、コスモ石油のSAF(持続可能な航空燃料)の広告です。

空を飛ぶ「エビフライ機」という突き抜けたビジュアルで、 “廃食油がSAFになる” という技術を一瞬で理解させるクリエイティブに。

新宿駅歩いてて、このデカいエビフライ見た時は流石に驚きましたが、エビフライ→SAFの案内が自然流れで分かりやすかった。

コピーは「サクサク、というかサフサフ。」と韻と擬音を掛け合わせ、持続可能な航空燃料 SAF(サフ)を記憶に残す語呂に変換。食用油という、各個人が思い描きやすい話に落とし込むことで、一人一人の行動が航空業界の脱炭素に直結するというベネフィットを上手く落とし込んでいますね。

エビフライのオブジェ、「テンションもアガるさわり心地」ということで触ってみましたが…なんか思い描いていた触り心地と違う!が第一印象でした。ぜひ現地で。(形容しがたい、なんか不思議なさわり心地でした)

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